
こんにちは。まさよです。
独自ドメインをとると、独自ドメインを使用したメールアドレスを作成できるようになりますよね?
独自ドメインのメールアドレスを作成したら、まずはメールソフトに設定をします。
一般的なのはWindows Live mailとかOutlookだと思います。
もちろんこれでも問題無いとはおもいますが、外出先でもメールのチェックがしたいことってありますよね?
そんな時におすすめなのが、GoogleのGmailを使う方法です!
PC、スマホ、タブレットなどネットさえあれば確認できますので、やってみてくださいね。
この記事の目次
独自ドメインのメールアドレスをGmailで使う?
すでにメールの設定をやったことがる人ならわかると思いますが、メールアドレスをもっていてもメールソフトの設定をしないとメールを送受信する事ができません。
同じような設定をGmailで行うと、PCのメールソフトと同じようにGmailで送受信することができるんです。
転送機能とかではなく、直接Gmailで送受信ができるので、送信者には独自ドメインのアドレスが記載されますので外からでも安心してメールの返信などできるようになりますよ!
この時に必須になるのが、Googleのアカウントです。
もし持っていない場合はこちらを参考につくってくださいね。
>>アフィリエイトに必要なGmailのアカウント作成方法とメール作成方法
独自ドメインのメールアドレスをGmailに設定する方法
Gmailのアカウントはできましたか?
では、さっそく設定方法について解説していきます。
独自ドメインのメール情報を調べる
まずは、独自ドメインのメール情報を調べます。
サーバーによって中身が変わりますが基本的な情報は同じなので、これらの情報をサーバーのコントロールパネル内にあるメールのカテゴリから探してみましょう。
メールアドレス | info@masayon.com |
ユーザー名 | info@masayon.com(※基本的にはメールアドレスと同じ) |
パスワード | ○○○○○※メールの設定をした時のパスワードが必要になります。 |
受信メール(POP)サーバー | xxxxxxxx.xsrv.jp ポート:110や995など |
送信メール(SMTP)サーバー | xxxxxxxx.xsrv.jp ポート:587や465など |
※サーバーのポートは、使用しているサーバーやセキュリティ保護かどうかでも変わりますので必ず確認しておきましょう。
これらの情報はGmailの設定で必ず必要になるので、わかるところに控えておきましょう。
Gmail側の設定方法
Gmailを開くと右上にこの歯車みたいなマークがありますので、これをクリックすると下にプルダウンメニューが表示されます。
「設定」をクリックしてください。
設定画面に切り替わりますので「アカウントとインポート」をクリックするとこの画面になります。
「自分の POP3 メールアカウントを追加」をクリックすると受信側のメール設定画面になります。
受信メールアドレス設定からはじめます。
「自分のメールアカウントを追加」というウインドウが表示されます。
登録したい独自ドメインのメールアドレスを入力して、「次のステップ」をクリックします。
ユーザー名、パスワード、POPサーバーを入力していきます。すべて入力できたら「アカウントを追加」をクリックします。
先ほど調べた、メール情報を入力してください。
入力フォームの下にある各チェックボックスは、必要に応じてチェックを入れて下さいね。
どういう内容かというと、
- 取得したメッセージのコピーをサーバーに残す
元々使用しているメールソフトやPC、スマホなどでも受信するために必要なので必ずチェックを入れてください。 - メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する
SSLを使用する場合のみチェックします。 - 受信したメッセージにラベルを付ける
Gmailではラベルの管理ができますので、必要であればチェックを入れてください。 - メッセージを受信トレイに保存せずにアーカイブする
ここは自分次第だと思いますが、Gmailでは受信ボックスからアーカイブ(保存箱)に移して管理をする人も多いのでこういったチェックボックスがあります。
チェックが終わったら、「アカウントを追加」をクリックします。
「メールアカウントを追加しました。」というウインドウが開きます。
これで、受信側の設定は終了です。
次に、続けて送信の設定をします。
送信する時に独自ドメインメールを差出人にするための設定です。
「メールアカウントを追加しました。」というお知らせのウインドウ内に「さらにinfo@masayon.comからメールの送信もできるようにしますか?」というとなっていますよね?
「はい。test@info@masayon.comとしてメールを送信できるようにします。」にチェックを入れ、
「次のステップ」をクリックして下さい。
「名前」を入力します。
この名前は、受信者側の受信ボックスに表示されます。
入力が完了したら「次のステップ」をクリックして下さい。
受信の設定をした時と同じように、サーバーのメール情報のSMTPサーバー、ユーザー名、パスワード、ポートを入力してください。
「SSLを使用したセキュリティで保護された接続(推奨)」
「TLSを使用したセキュリティで保護された接続」
に関しては、ポート選ぶと推奨が変わる事もありますので、ポートを選んでから推奨の方にチェックをしておきましょう。
全て入力できたら「アカウントを追加」をクリックして下さい。
「確認コードを記載したメールをinfo@masayon.comに送信しました。メールアドレスを追加するには、次のいずれかの操作を行います。」
と表示されたら、先ほど受信の設定をしたGmailの受信ボックスを確認します。
というメールが届きます。
このリンクをクリックして確認コードを入力します。
これでGmailで独自ドメインのメールアドレスを使う設定は終了です。
Gmailを使って独自ドメインメールから送信をする方法
Gmailで独自ドメインメールアドレス宛ての受信に関しては先ほどの確認コードのメールで確認できたと思いますので、送信する時の方法をお伝えします。
現時点で、Googleのアカウントを取った時のメールアドレス(○○○○@gmail.com)と独自ドメインのアドレス(info@masayon.com)の二つがこのアカウントに存在しています。
新しいメッセージを作成する時に、「作成」をクリックすると新規メッセージのウインドウが開きますので、「From」の横にある「▼」をクリックしてプルダウンメニューから送信者を選択します。
あとは、通常のGmailと同じように使用できます。
いかがでしたか?
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